語り。。。

音は目に見えません。
聴くものであり、感じるものです。
音に心が加わると音楽になります。

音以外にも目に見えないものはたくさんあります。
そういうものはすぐ側にあり、以外に気がつかないものです。
そのうち、どれだけのものを感じることが出来るのか・・・
目に見えないものって結構、生きていくのに欠かせないもの
ばかりだったりして。
そういった１つ１つに感謝できたら、心も豊かになっていける
気がします。

豊かな心。。。それは音楽をする上でも大切なものだと
思います。

はじめに・・

今日も、窓の外から蛙たちの歌声が聞こえてきます。

この世には、数え切れないくらい多くの音が存在しています。
目を閉じて耳を澄ますとあなたの周りには、
いったいどんな音があるのでしょうか。

ただなんでもない日常のなかから
音を感じるというのもなかなかいいものです。

昔を思い出し・・・

この前スイングガールズを見ました！！
やっぱり、聴いてて眠くなる曲よりも
聴いてノリノリ＆見ても楽しめる音楽の方が
いいなぁと思いました。

私的に、聴く側がどう思うかでその音楽の良し悪しが
決まるのではないかと思うんです。

元吹奏楽部員としては・・・
毎年いろんな所で演奏会を開かしてもらっていて、
自分がつい忘れかけてしまったこと・・。
それは、
自分にとっては、何回かの演奏のひとつだとしても
お客さんにとっては、そのひとつが
最初で最後になるかもしれないということ・・
だとしたらやっぱりそのお客さんに楽しんでもらいたい。
どうやったら楽しんでもらえるか？
聴だけでなく視も入れてみる。
そのためには練習しなくてはいけない。
技術を磨く・・・・

ただ技術を磨いて吹奏楽的に綺麗な演奏をするよりは
（何のために技術を磨くのか。）その意味を考えながら、
聴く側であるお客さんを重視して自分たちの音楽を
作り上げたほうが絶対楽しいし、音楽の幅も広がると思う。

聴く側が楽しめる・・・
そして自分も楽しむ音楽・・

私にまだ音楽をする機会があったら（ギター含め）
こんな音楽を目指してやりたいと思います。